JOURNAL

2019-12-11 18:21:10【ダイヤモンド 鑑定書の読みかた】

こんにちは。DeAntです。

今回はダイヤモンドの鑑定書の読みかたについてお送りいたします。

『憧れの大粒ダイヤモンドを購入するときは、しっかりとした鑑定書がついているものが良い』と思う方は多いのではないでしょうか。鑑定書がついていると、ダイヤの品質・グレードが証明され、安心・信頼につながりますね。また、鑑定書という言葉を調べた際に、出てくる鑑定書画像にいくつか種類があることにお気付きの方もいらっしゃいますでしょうか。

鑑定書は世界各地に存在する鑑定所の数だけ多種多様にあります。ハートアンドキューピッドという名称を商標登録した日本の中央宝石鑑定所、アメリカの宝石鑑別・鑑定機関GIA、ヨーロッパで権威のある鑑別機関HRD…種類はさまざまです。しかしダイヤモンドの評価軸はGIAが定めた4Cが採用されることが多いです。今回は、DeAntで使用している【GIA鑑定書】について説明します。

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【目次】

  • 1. GIA 鑑定書の読みかた
  • 1-1.GIA NATURAL DOSSIER
  • 1-2. GRADING RESULTS
  • 1-3.ADDITIONAL GRADING INFORMATION
  • 1-4. PROPORTIONS
  • 1-5.GRADING SCALES

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GIA鑑定書の読みかた

前述のとおり、DeAntで使用している鑑定書はGIA(Gemological Institute Of America:米国宝石学会)のものです。

こちらはダイヤモンドのグレーディング基準【4C】の設定を行った世界的権威のある宝石機関です。

鑑定書の発行機関によっては、国々で信頼が異なることがありますが、GIAの鑑定書は世界中で通用し、ダイヤモンドの世界的なオークションの際には必ずこの鑑定書をつけることが義務付けられているほどです。

  • 1-1.GIA NATURAL DIAMOND DOSSIER(GIA 天然ダイヤモンド 鑑定記録)

  •    各々の項目は、下記のとおりです。

  • 上から
  • ・  鑑定書発行日
  • ・    GIAナンバー
  • ・    カットの種類
  • ・    測定値
  • GIAでは、0.2ct(カラット、以降ctと表記)以上よりダイヤモンド鑑定が可能です。
 

  • 1-2.GRADING RESULTS(グレード結果)

  • 上から
  • ・ 石の重さ(1ct=0.2g)
  • ・ 色のグレード
  • ・   クラリティグレード
  • ・    カットグレード

こちらは、ダイヤモンドグレード基準【4C】のどちらにこのダイヤモンドが評価されたか解説しています。(詳しくはこちら

 
  • 1-3.ADDITIONAL GRADING INFORMATION(追加グレード情報)

上から

・表面の研磨状態

・対称性

・蛍光性

・クラリティの特記点

・登録ナンバー

  • こちらは1-2で鑑定した結果の詳細情報です。
  • また、Cut Grade(カットグレード)、Polish(ポリッシュ)、Symmetry(シンメトリー)の3項目全てがExcellentになると、最高品質の【3EX(トリプルエクセレント)】になります。
  • こちらの鑑定書も3EXということがわかります。
  • ◇表面の研磨状態:モース硬度10のダイヤモンドの研磨には高い技術力が必要となります。カット面の磨きが今一つの場合、ダイヤモンドの反射率が生かされず、白く曇ったような輝きになってしまいます。この鑑定書の石は最上級に美しく磨かれた状態であることを示しています。
  • ◇対称性:吸収した光を正確にテーブルに跳ね返すためには、どこから見ても左右対称であることが望ましいです。
  • ◇蛍光性:ダイヤには紫外線に反応して蛍光発色するものがあります。蛍光カラーの多くは青色です。この傾向性は直接ダイヤモンドの価値には影響しないという観点から4Cの評価には含まれておりません。しかし極端に激しい蛍光を示すものは太陽のもとで白く曇ったような輝きになってしまうこともあります。
  • ◇クラリティの特記点:1-2で鑑定したグレードの要因になったインクルージョン(内包物)の詳細が書かれています。この場合はダイヤ内に極小の水晶結晶を含んでいるという意味合いになります。
 
  • 1-4.PROPORTIONS(全体のバランス)

①    テーブルの大きさ

②    クラウンの高さ

③    クラウンの角度

④    パビリオンの深さ

⑤    パビリオンの角度

⑥    キューレット

⑦    ガードルの厚さ

⑧    スターの長さ

⑨    ローワーガードル/ハーフファセットの長さ

  • プロポーションは上記のとおりの比率となり、カットがExcellentでとてもバランスのとれたダイヤモンドであることがわかります。
   

1-5.GRADING SCALES(グレードの縮尺図)

  • こちらのグレードスケールは、カラーF(無色)、クラリティVS2(ベリースライトリーインクルーデッド)、カットExcellentのとても良いダイヤであることがわかります。
  • 4Cについての詳細は、こちら。
  • いかがでしたでしょうか。
  • 世界には様々な鑑定機関があり、多岐にわたる鑑定項目の一つ一つを丁寧に鑑定し、価値決定・評価がされているのですね。
  • DeAntは、ご安心いただいてお召しいただけるよう、0.2ct以上のものは全てGIA鑑定書をお付けしています。
  • ぜひ、オンラインショップまたは青山の店舗へお立ち寄りくださいませ。
  • スタッフ一同、お待ちしております。
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